2025年 秋の高山祭ガイド ~スケジュール・見どころ・アクセスについて~
飛騨高山の秋といえば「高山祭(八幡祭)」。
山々が紅葉に染まり、澄んだ空気が広がるこの季節に、町は一年で最も華やぎます。
秋の高山祭は、国の重要無形民俗文化財に指定され、「日本三大美祭」のひとつとしても名高い伝統行事。
豪華な屋台、精巧なからくり人形、そして神々しい御神幸行列──訪れる人を魅了し続けてきた、まさに飛騨高山の秋を象徴するお祭りです。
2025年の開催日は 10月9日(木)・10日(金) の2日間。
昼は華麗な屋台やからくり奉納を、夜は幻想的な宵祭を…まるで時代絵巻のような風景が、高山の町並みを舞台に繰り広げられます。
スケジュール・見どころ・アクセス方法・Q&A をまとめました。
ご旅行の計画にぜひお役立てください。
見どころとスケジュール
■ 屋台曳き揃え

- 日時:10/9(木)9:00~17:00頃、10/10(金)9:00~16:00頃
- 場所:櫻山八幡宮 表参道・境内
朱塗りや金箔で飾られた豪華な屋台が一堂に会する様子は圧巻。細部まで施された彫刻や刺繍を間近で見ることができ、美術館さながらの迫力を体感できます。今年は修理中の「行神台」を除き、10台が並びます。
■ からくり奉納

- 日時:10/9(木)12:00~/14:00~、10/10(金)11:00~/13:00~
- 場所:櫻山八幡宮 境内
布袋台に備えられたからくり人形が披露する演舞。糸と仕掛けを駆使し、まるで生きているかのように舞う姿は感動的です。混雑が心配な方には、公式YouTubeのライブ配信もおすすめ。
■ 御神幸

- 日時:10/9(木)13:20~15:30頃、10/10(金)午前・午後の2回
神様を乗せた御神輿を中心に、雅楽の音色に合わせた荘厳な行列が町を練り歩きます。古式ゆかしい衣装をまとった数百人の行列は、まさに時代絵巻の一場面のよう。沿道から静かに見守るのが礼儀です。
■ 宵祭

- 日時:10/9(木)18:15~20:30頃
- 場所:大新町〜下一之町周辺
日が暮れると屋台に数百もの提灯が灯され、昼間とは一変。雅楽の音と揺れる灯りに包まれる宵祭は、夢幻の世界へ迷い込んだようなひとときを与えてくれます。


(出典)飛騨高山旅ガイド
アクセス・駐車場情報
- 車でお越しの場合
臨時駐車場(匠ヶ丘)から会場までは無料シャトルバスで約15~20分。市営や民間駐車場も利用できますが、交通規制エリア外を選ぶのが安心です。 - バスでお越しの場合
バス専用臨時駐車場(眞光本部)あり。観光バスは高山市民文化会館で降車後、徒歩またはシャトルで会場へ。
当館から、櫻山八幡宮までは車で約15分でアクセス可能です。
祭当日は周辺道路が混雑しますので、公共交通機関のご利用がおすすめです。
よくある質問(Q&A)

Q. 雨が降ったら?
A. 雨天決行ですが、一部行事は中止や縮小されます(例:からくり奉納は屋内で実施される場合あり)。延期はありませんので雨具の準備を。
Q. 観覧席はありますか?
A. 指定席や有料席はなく、すべて立ち見です。混雑を避けたい方は少し離れた場所での観覧が安心です。
Q. 子ども連れや車いすでも大丈夫?
A. 可能ですが人混みが激しいため、観覧スポットを工夫しましょう。休憩所やライブ配信を利用するとより快適です。
まとめ
秋の高山祭は、春の高山祭と並ぶ「日本三大美祭」のひとつ。
昼は職人技が光る屋台やからくりを、夜は提灯の明かりに包まれる幻想的な世界を──二度楽しめる贅沢なお祭りです。
町全体が大変賑わうため、事前の準備と余裕あるスケジュールが快適に過ごす秘訣。
ぜひ今年は、飛騨高山の秋を彩るこの特別なお祭りを、五感で味わってみてください。きっと忘れられない旅の思い出になるはずです。